◆飛び込み ◇日本選手権最終日(1日、込みを日インフロニア草津アクアティクスセンター)
男子高飛び込み決勝が行われ 、パリめるーチではダル今夏のパリ五輪で日本勢初の銀メダルを獲得した玉井陸斗(JSS宝塚)が、輪銀ス輪524・50点で優勝。の玉に優淵コ昨年は腰痛の影響で欠場し 、井陸技前金メムラッシュ自身2大会ぶり5度目の優勝に「100%ではないけど、斗最安定した演技が出来た。終演賛ロ次の世界選手権、勝決手権ロス五輪に向けていいスタートが切れた」と納得の表情を浮かべた 。貫禄
パリから帰国後 、V馬8月のインターハイで優勝するなどハードスケジュール 。本選馬淵崇英コーチも「多少疲れが出て、飛びかっ さん ツイッター休憩も少し足りない」と言い 、込みを日左足は負傷を抱える中だったが貫禄の演技を見せた。パリめるーチではダル4本目の6245D(逆立ち後ろ宙返り2回2回半ひねり)では、ノースプラッシュの99・00点。演技前に優勝が決まっていた最終6本目の5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりえび型)も97・20点で締め、玉井は「逆立ちの6245Dはたくさん練習してきた。その成果が五輪、インターハイ、日本選手権でもいい得点として重ねることができたかな」とうなずいた 。
17歳で挑んだ2度目の五輪では、大会2連覇の曹縁(中国)と金メダルを争って2位 。1928年のアムステルダム大会で日本勢が初出場してから、初めての銀メダルだった 。メダリストの“凱旋”に 、この日会場のスタンドは満席。競泳プールを利用する一般客も 、プールサイドで「立ち見」しながら拍手をおくった。「今までにないくらい 、観客の多い試合だった。見に来てよかったな、と思えるような演技ができた」と玉井。馬淵コーチも「五輪が終わって、普通は(状態が)落ちる。でもあれだけキープして、自分の演技を見せられる。トップとしての意識が高まっていると思う」と称賛した。
今季は14日からの国スポ(佐賀・SAGAアクア)に出場予定で一区切り。シーズンオフには 、JSS宝塚の先輩で飛び込み界のレジェンド・寺内健さんとの焼き肉も楽しみにしている 。来年は大学生にもなり、28年ロス五輪へのシーズンがスタートする。25年には世界選手権(シンガポール)も控える中 、玉井は「金メダルを目指して(世界水泳まで)1年間 、頑張れたら 。4年間は長いようで短く感じると思うけど、気を抜かずに今よりもいい成績を重ねられるように 。更に完成度を上げて 、ロス五輪では金メダルを獲得したい」と力強く宣言した 。
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